✿9月の様子です✿
<夏期保育 ダイナミック絵の具遊び>
夏期保育期間中に、年中組の子どもたちがダイナミック絵の具遊びをしました。
両手足を使って、特大用紙に色を塗ったり、混ぜ合わせたり…
そのうちに自分の体や服にまでペタペタ色を塗り始める子もいました。
全身絵の具だらけになりながら、絵の具の感触や、色の混ざり合う面白さを感じていました。
複雑な色に混ざり合って染まった紙を見て、「海の色みた~い」という声が…
そこで、みんなで魚や貝殻をたくさん作って貼っていったら、本当の海のようになりました。
五感をフルに使って遊んだあとは、発想も表現も大きく膨らむ子どもたちです。
<水遊び、楽しかったよ>
9月の前半は、水遊びを楽しみました。
友だちや保育者と水を掛け合いっこしたり、プールの底に手をついてワニさん歩きをしたり、顔を水につけて「できたよ!」と嬉しそうにしたり…
暑い日には冷たい水で、曇りの日には少し温かい水を溜めて、気持ちよく水に触れながら遊ぶことができました。
また来年の水遊びの時期が楽しみですね。
<色水遊び>
年少組の子どもたちが赤・青・黄色の3色の色水遊びをしました。
3色だけでなく、それぞれの色を混ぜて、紫や緑、オレンジなど、様々な色の変化を見せる色水に子どもたちは「魔法みた~い」「夢みた~い」「と大喜び。混ざった色水を使って、「いらっしゃいませ~」としている姿はとてもほほえましい瞬間でした。
<とうもろこしの皮染め遊び>
年長組さんは、1学期に収穫したとうもろこしから剥いだ皮や茎などを乾燥させたものを使って、染め物遊びをしました。
絵の具で染めると思っていた子どもたちは、沸騰したお湯で染粉と一緒にグツグツ煮るのを見て
「え~!これを使うの!?」と驚いた表情を見せていましたが、水洗いして、染め上った茎や皮を見ると、「きれ~い!」「透き通っていて、向こう側が見えそう!」と歓声が上がっていました。
きれいに染まったとうもろこしの皮を使って遊ぶのが楽しみですね。何が出来るかしら?
<栗拾い>
9月18日に、年長組の子どもたちは、五泉市にある今井観光栗園に行ってきました。
たくさん栗が落ちているのを初めて見た子どもたちは、「栗の島みたい!」と驚いた様子でした。
イガに気を付けて、うまく足を使いながら栗を取る姿があり、1つのイガに2つ、3つ実が入っているのを見て「栗の兄弟みたい」と栗を拾って喜んでいる姿がありました。
たくさんの栗をお土産にした子どもたちは、カバンも心も大きく膨らみ、とても満足そうな表情でした。