一人ひとり、かけがえのない命
今年度最後の避難訓練を行いました。
今回は大きな地震と、給食室からの火災の想定です。
非常ベルが鳴った際、保育室やホール、園庭など様々な場所で遊んでいた子どもたち。
公園に出掛けていたクラスもありました。
様々な状況下でも、今までの経験から、落ち着いて保育者の話を聞き園庭に避難することができました。
その後はホールに移動し、東日本大震災の話に…。
11年前の3月11日。
大きな地震と津波で、家が壊れたり、木が倒れたり…大切な命がたくさん亡くなりました。
…胸に手を当てるとドキドキと鼓動を打つ心臓の音を感じますね。
ドキドキ心臓の音を感じるという事は生きているということ。
みんなで、避難訓練を真剣にしながら、
自分自身のかけがえのない命を大切に守っていきましょう。
園長先生の話に深く頷いていた子どもたちでした。
投稿日: | カテゴリー:園からのお知らせ