友だちと一緒に力を合わせて遊ぶおもしろさを感じ始めている年中さん。
初めは2~3人程で遊んでいたカプラ・・・次第にクラスのほとんどが
遊びの中に加わりどんどん高く積んでいきます。

「ここにのせて・・・っと」「そ~っとね!」
毎日コツコツ積んでいくと、自分たちの背よりも高いカプラの完成です。

カプラの下が少しずつ崩れ小さな穴を発見!

すると「この穴を広げると、中に入れそうじゃない?!」の言葉から
1本ずつ崩れないように慎重に抜いていきます。
「よし!これなら入れそう!」「中に入ってみようか!」と
中に入ったり、出たりしているうちに・・・グラグラグラ・・・💦

(カプラの)中ってこうなってるんだね!この隙間から先生が見えるよ
カプラがユラユラと揺れ始め、一瞬で作ったカプラが壊れてしまいました😥

「あ~一生懸命作ったのに!」「中に入らなければ良かったんだよ!」
「壊れちゃったけど、海みたいだね!」と色々な言葉が聞かれます。
そこで・・・絵本で見たこどもかいぎのように、「次はどのようにカプラで遊んだらいいか」の
会議がスタートです。

保育者も加わりながら「次は、中には入らない!」「穴が開かないように
慎重に(カプラを)載せる!」「みんなで力を合わせよう!」など
いろいろなやりとりが聞かれました。

気持ちを切り替えて、カプラ作りの続きがスタートしました。
ゆっくり、慎重に、友だちと力を合わせて・・・。

グネグネにならないように揃えるよ

現在の高さは、子どもたちの腰辺りです。
遊んでいる最中も「あ!ここに穴があいています!どうしますか?」
「カプラで穴を埋めるのはどう?」とこどもかいぎをしながら
遊びを楽しんでいます♪